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presented by akkun project - nagoya japan

surfrockband The CrucherS

▼ザ・クランチャーズ

60年代初期のベンチャーズサウンドにこだわりながらも単なるコピーバンドではなくオリジナリティ溢れる重圧なサウンドを目指しています!  メンバーは全員1960年代生まれ。 …つまり、幼少期に流行った音楽を追求してるわけであります!  基本このメンバー3人によるユニットですが、状況に応じてフルメンバー/10カラットとしても活動しています。

【よく演奏する曲】
■10番街の殺人 ■イエロージャケット ■悲しき街角 ■ドライビングギター ■クルーエルシー ■エスケイプ ■夜空の星 ■君といつまでも ■ウォーク・ドント・ラン '64 ■ベサメムーチョツイスト ■ブルドッグ ■パイプライン ■ダイアモンド・ヘッド ■キャラバン ■ワイプアウト ■マイティ・ジャック ■スリリング(オリジナル曲)etc.


 60年代ベンチャーズの曲は、若い人たちにも結構ウケますね〜♪ まぁ〜夏になると、いろんなところで流れてますから、「この曲、知ってます!」ってな感じですね。

60年代のインストがメインですが、ステージによっては70年代昭和歌謡〜ハードロックまでジャンルにこだわらず演ってますね〜

 ライブの現場なんかで、モズライトの独特な音に興味を持ったよそのバンドさんたちに話しかけられることが多いですよ! 時々「ちょっと、弾かせてください・・・」って言ってこられる方がネックを握った瞬間 「細っ!」 ってビックリしますね〜 ★まぁ〜僕も普段はモズライト以外のギターを弾くことも結構多いので、ストラトを長時間弾いた後にモズライトを持つと、同じこと言ってますネ!(笑) でも、やっぱベンチャーズやるにはほんとモズライトが弾き易いですね〜♪ それでも、ボブボーグルっぽいサウンドでベンチャーズ・メドレーを演る時はストラトを使いますね〜 ちなみに僕のストラトはモズライト同様かなりモディファイしてありますから、ジャズマスターっぽいサウンドがバッチリ出せるんですよ〜♪

←普段メインで使ってる3ピックアップのヤツは、左の写真のサンバーストモデルをモディファイしたものなんですよ〜♪
 2009年愛知県豊橋市で開催されたエキサイティングカーニバルに出演させて頂いた時の映像なんですが、このステージは僕らメンバーにとって一生忘れられないライブなんです。このライブの1ヶ月前にメンバーの1人が天国へ旅立ちまして、このステージはヤツへの追悼ライブになってしまったんです。。。



▲メインギター
この3ピックアップ・モズライトを作ったのは、ベンチャーズ以外の70年代昭和歌謡〜ハードロックまでジャンルにこだわらずモズライトで色々な曲をやりたかったので、フレキシブルに対応できる自分だけのモデルが欲しくなったんですよ〜! 3ピックアップ化したことにより、サウンドバリエーションは幅広くなりましたが、やはりモズライトはネックが細くフレッも低めなので、タッピングなんかを多用する曲の時は少しやり難いところはありますがね!
モズライトっていうギターはシングルコイルなんですが、ギブソンのP-90のようにかなりパワーあってアタックも結構強めなピックアップなので、アンプを少し選ぶところもありますね〜
リハーサル・スタジオなんかでは超お馴染みのローランドJC-120なんかにダイレクトインした場合は、ごまかしの一切きかない角の立ったサウンドになることが多いので、モズライト初心者の方には少し難しい組み合わせかも知れません! 僕は若い頃からモズライトはグヤトーン(今はないメーカーですが)のFLIPで鳴らすことが多いんですが、今でも大事なステージでは必ずグヤを持って行きますよ。FLIPは現在予備も入れて3台使ってます。ピーク時は5台持ってましたね〜 メインはFLIP-200FJC(セレッションSP仕様)です。ご存知の方も多いと思いますが、FJのシリーズはプリアンプのみ真空管でパワーアンプはトランジスターのハイブリッド仕様なのでフルチューブには多少音圧で負けますが、トランジスターのエッジの硬さとチューブの柔らかさの両方を持った「イイとこ取り」なとこが好きなんですよ〜♪ それに、かなり丈夫なところも長年愛用してる理由ですね。★愛用歴は30年位になります。



自分のアンプが持ち込めない時なんかに重宝してるのが、メサブギーのFLUX-DRIVEですね♪ エフェクターとしてはオーバードライブに分類されるかも知れませんが、このFLUX-DRIVEは、ほとんど歪まないクリーンブースターとしても使えますし、BASS・TREBLEの効きがかなり良いので使うアンプのトーン補正にも活躍してくれるんですよ〜。もう、コンパクトなプリアンプと言っても良いんじゃないでしょうか!? 僕は普段、コイツとグヤトーンのマイクロディレイMDm5とセットで使ってます。他のバンドの助っ人に行く時なんかは、ほとんどこの2つだけしか持って行きませんね〜。

 2013年に惜しまれながらも半世紀以上にわたる楽器ブランドとしての歴史に幕を閉じたわれらがグヤトーン/東京サウンドでありますが、長年愛用していたユーザーの1人として実にザンネンでなりませんでしたね〜。古き良き時代のアイテムを現代に継承していてくれる唯一のメーカーさんと僕は常に思っていたので業務終了のニュースを見た時は本当に驚きました。でも僕はこれからもグヤ製品を愛用していきますよ〜 必要になればデッドストックや中古探しまくりますよ! で、先ほどもお話したマイクロディレイMDm5は入手困難な時期もありましたが、探せばまだ新品でゲットできそうですね。

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▼Crubchers 林 プロフィール

中学1年生の時 エレキベースを始めて、しっかりオジサンになった今も元気良くエレキしてる名古屋人です! 僕は、37歳の時 脱サラ・起業し現在に至ってるわけですが、やりたい仕事ができたから独立したのがイチバンの動機なんですが、今思えばたエレキをもっと長い時間触っていたかったから独立を決めたのかも知れません! サラリーマン時代(営業)、とにかく自分の時間が足りなかった! 予算に追われる毎日、イベント仕事なんかで休日も自由にとれない etc. ・・・そんな当時の僕を振り返って独立・起業までの出来事を楽器の話なんかも入れながら毎日アップしてるブログもやっていますので、良かったら時々覗いてやってください。